1st Semesterの終わりとふりかえり
前回のブログでは、mid-termの直前までのことを書きました。今回は、assessmentsを書いていき、mid-term と end of term の assessmentについて書きます。また、大学でcomputer scienceの学士を取得することについて書きます。
どこへいくかを決めたら
それを信じるまでだ
自分の意思を決めたら
それを信じるまでだLucky Killimanjaro - DO DO DO
mid-term assessment
中間試験みたいなのです。科目によって異なりますが、courseworkによる課題の提出です。提出期限が決まっているために、早めに提出する必要があります。もちろん英語での記述が必要なため、早めにとりかかりました。ちゃんと授業を真面目に受けていれば大丈夫だと思います。
試験内容の採点がとても遅くて、end o term assessmentの直前で返ってきます。ので、首を長くして待つ必要があります。
end of term assessment
期末試験です。Admission noticeがメールで送られてくるため、念入りに読み込む必要があります。試験の一つに、Written examination があり、通常では試験センターにいって受験する必要があります。たぶん、プロメトリックの試験を受けるところです。昔、oracleとかJavaの試験を受けたことあります。でも、今年はcovidのせいで、自宅から受けるように指示がありました。指定の日に24時間以内の4時間で課題を提出しなければいけません。
安心できることは、模擬試験が配られることです。教授によるwebinarでその模擬試験の回答も教えてくれるで、少し安心できます。ただ、そのwebinarは、日本の12:00から始まったので、すごく眠かったのも覚えています。webinarは録画されるが、それがupされるのが遅くてリアルタイムでみました。質問がある人は、リアルタイムで見るのがいいかもしれないですね。
授業の復習をしておけば、だいたい試験は解けると思います。授業でわからないことは、slackで聞いたりすると、他の生徒が答えてくれることがあります。ここでは質問力が問われて、いい質問の仕方をすると回答がもらえますが、悪い質問の仕方をすると回答がもらえないです。
これで、一つのsemeterが終わります。ようやく1st iterrationが終わりました。
知らない方がいい事実
留学せずともオンラインで学ぶ機会が増えたのは本当なのですが、実は継続率や終了率は驚くほど低く90%以上の人は途中離脱している。EdTech研究者に衝撃を与えた「MOOCs pivot」というサイエンス掲載論文。しかも終了できた人は高学歴の人ばかり。教育機会格差是正のために始まったのに逆の結果に。 pic.twitter.com/JHv7vXbc6j
— しきなゆか🏴☠️教育のスゴい論文 (@shikinayuka) September 6, 2020
ところで、オンラインでどれくらい卒業できるか知ってますか?6 -10%くらいらしいです。Why MOOCs Didn’t Work, in 3 Data Points でも内容を確認することができます。1st Semester 終わって、半分ぐらいの人がリタイアしたかなと想像してますが、こんなに低い数値とは思いませんでした。
What Paul Graham said
When I was a kid, programmers had to go through universities to reach employers, and go through employers to reach users. Now both are optional. You don't need a degree to get hired, but you also don't need to get hired: you can sell direct to users.
— Paul Graham (@paulg) October 20, 2020
一方、ポールグラハム先生は、単純に雇われることを目的に大学にいく必要はないよって言っています。
面白そうな大学のmoduleについて
自分が見つけた、おもしろそうな奴を2つあげてみる。大学の授業って体系的に学べると思うので、それはすごく自分にあってると思う。独学だとそうはいかない
CS 448B Visualization
Stanford大で行われた、データの可視化の奴。面白そう。。データ可視化が歴史から実装まで体系的に学べるStanford講座の独習ノート と[CS 448B Visualization(https://magrawala.github.io/cs448b-wi20/) で詳しい内容が見れる。University of Londonはdata scienceはあるけど、Visualizationまではないはず。
情報工学演習第二
電気通信大学で行われた、演習。直接は知らないが、ptrace入門: ptraceの使い方 Kindle Edition の冒頭で、その演習の一部を加筆修正されたと書いいてあった。低いレイヤー面白そう。
働きながら大学に行く意味
働きながら大学に行く意味 という匿名ダイアリーをみました。コメントには、以下のとおり、残しました。
僕はアラフォーだけど、大学いってるよー。周りはガン無視して、頑張ってドットをつなげようぜー!!!!!
自分が大学へ行く理由は、基礎が足りないような気がして、今よりマシなコードを書く、アーキテクチャをもっとマシにするとか、そんな理由です。半年授業を受けてて、面白いなと思うこともあるし、ちょっとレベルが低すぎないかなとか思うこともあります。ヒカルの碁でこのようなセリフがありました。
だけど、オレしかいない。この碁を投了するのも立て直すのも、ここいるオレしかない!
そんな気持ちで進んで行ってます。残り3%くらいしか残らないか知らないけど、そこへ向かいます!
その他
授業料が値上がりした。。。つらたにえんだ。